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子どもの頃、僕の夢に頻繁に登場していたおばけが
ものすごい久しぶりに出て来ました。
すっかり忘れていたけど
あの頃は本当に恐くて恐くてしかたなかったなー。

そのおばけとは
高速道路のサービスエリアとかに現れるやつで
なんか深緑でブヨブヨした体ですごい気持ち悪いんだけど
そいつは自動販売機に向かって、指先から火をブワーっと出して
中のジュースを全部持って帰ってしまうのだ。

今考えると、どこが恐いんだと思いますが
家族旅行なんかでサービスエリアに寄った時なんかは
けっこう緊張してました。

なんでしょうかねコレ。
内容はともかく、幼い頃よく見た夢を
急に大人になってから見るというのは。
心理的なアレでアレすると何か分かるんですかね。
何か知ってる方がおられましたら、教えて頂きたいと願っております。
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talganie.jpg










昨日、糸満市米須にあるキャンプタルガニーという美術館へ行ってきました。
ここは主の大田さんという方が私財を投じて建てられた美術館で
大田さんは沖縄の現代美術の発展のために活動されており
この美術館も若手作家の作品展示の場として提供しています。
建物は写真のように、琉球の瓦家とコンクリート棟から成っており
中庭の巨大石灰岩を抱いたガジュマルが圧巻です。
このコンクリート棟が展示スペースなんですが
照明が一切なく、すべて自然光を使っていてなんとも気持ちの良いスペースです。

さてここに行ったのは
現在木下哲人さんの個展が開催されているからです。

木下さんは現在、沖縄県立芸術大学彫刻専攻で鍛金の講師をされている方で
日夜、鉄を叩いて作品を作っています。
うるさいから夜はやってないかも。

えーとちょっと長くなるんですが
木下さんは東京藝術大学卒でありまして
そこの先輩に桐山征士さんという方がおられまして
で、桐山さんの奥さんが
僕の妻の妹さんでして
つまり木下さんは、僕の義理の弟(年上)の後輩(年上)なんです。
そんなわけで去年、木下さんと知り合ったわけです。

さて作品なんですが
冷たくて硬質な鉄をこんなに柔らかく表現できるのか。
というのが第一印象。
グニャグニャじゃん。という感じなんですが
グニャグニャの中に、鉄のもつ重さというか鈍さというか
存在感がはっきりと感じられました。
制作途中の写真を見せて頂いたんですが
叩いて曲げて溶接してという、一見大雑把な作業なんだけど
仕上がった作品は非常に繊細でありました。
すごいなー。
かっこいいです。
木下さんの個展は2/17までやっています。
建物も含めておすすめです。


○CAMP TALGANIE artistic farm
開館11:00〜閉館日没まで(照明がないので)
火曜休館
※会期中のみ開いています。
沖縄県糸満市米須304
もう少し大きめの鍋を買おうかと思っています。
カレーとかいっぱい作って、食べきるのに2日半かかるくらいかしら。

今使っている鍋のうち、アルミ製で21cmのと18cmのがあるんですが
この2つは浅草合羽橋の道具街にある「鍋の博物館」というお店で購入しました。
ものすごい種類の鍋があり
どれを選べば良いか分からなくてオロオロしている僕達の相談にのってくれたのが
鍋のおじさんでした。

鍋のおじさんは、おそらくこの道数十年で、こんな暮らしにはこんな鍋が必要だ
ということを隅々まで熟知しているようで
「二人で暮らすのであれば、これとこれの組み合わせか、あれとあれの組み合わせがよろしいかと。
余裕があれば、これもあると便利ですよ。」
「こんな料理をよくするのであれば・・・」
「これでしたらお客さんが来た時でも・・・」
などというアドバイスがポンポン出て来ます。
本当に親切なおじさんです。

結局ここで買おうということになったんですが
おじさんのすすめてくれた組み合わせは21cmと、15cmくらいの浅い鍋。
「小さいからなーこれ、みそ汁いっぱい飲むし。」などと言って
15cmのをやめて、わざわざ値段の高い18cmで深いのと、21cmのにしました。
それでもおじさんは笑顔で「そうですね。ありがとうございます!」
そして若い女性店員を呼び「こちらのお客さまがお買い上げですよ。君の手柄だ。」
と言うと、別のお客さんの鍋選びへ。
かっこいいおじさんだなーと感心しました。

さて実際使ってみますと
まー18cm鍋の使わないこと使わないこと。
別に小さい浅い鍋買ってしまいましたもの。
ほんとにおじさんの言うこと聞いてれば良かったと心底後悔しております。
neji_1.jpgneji_2.jpg










もうひとつ、今のコレクション。
マイネスネジです。
これも素敵なんですなー。

歯車同様、何かに使うという訳ではないのですが
なんか集めてしまうものです。

随分前に印刷屋でバイトをしていたんですが
そこにあった裁断機の部品を押えるのに実に百本近くのマイネスネジが使われておりまして
発見した時はもうクラクラしてしまいました。
それはもう見事な眺めでした。
しかし圧倒されつつも、欲しい!という気持ちがムクムクと沸き上がってしまい
それからというもの、昼休みや誰もいない時を見計らって
コツコツ持参したプラスネジと交換していました。
1日2〜3本づつ増えていくマイナスネジ。
幸せでした。
しかし交換が完了する前に、残念ながらその会社は倒産してしまいました。
あの裁断機はどうなってしまったのでしょうか。

そういった感じでコツコツマイナスネジを集めて8年くらい。
マイナスネジコレクションにも幕が降ろされようとしています。
いや、たぶんもう終わってしまっているのかもしれません。
どういうことかっつうとこれ
neji_3.jpg










これはある金物屋さんの片隅に積み上げられた段ボールの中に眠っていたもの。
お店の方に聞いてみると「もう売れないからあげるよ。」と。
若干手が震えてました。
この小箱をば開けてみるとこれ
neji_4.jpg










僕は数百本の新品マイナスネジを手に入れてしまいました。
デッドストックというやつです。
いやーもう興奮しちゃったなー僕。
という話でした。
昨日はサッカーを観ました。
日本対タイ。
外国の国歌っておもしろいなーといつも国際試合を観て思います。

昨日のタイ国歌は女性が歌ってたんですが
♪イェ〜マニェ〜とかって当然だけど全く分からず
失礼ながら適当に何か言ってるのか?と思わせながら
選手や観客達もちゃんと♪イェ〜マニェ〜とか言ってるので
しかも真剣に。
そら当然なんですけどね、おもしろいなー。

それから盛り上がったり下がったりがけっこうあるもんで
君が代だと「こ〜け〜の〜〜〜〜」でちょっともりあがるくらいだけど
外国だと、そこで国民達は皆涙を流すくらい盛り上がったりしてて
たぶん「嗚呼素晴らしき我等が国よ!」とか
「おお偉大なる○○山脈よ〜」とかで盛り上がって
「だけど悲しいこともある〜」でちょっと下がって
「それでも日は上るのだ〜」でシメる。
わーとなって誰彼構わず抱き合って、「天国のママ・・・」って涙ぐむ。
なんか良いなあ。
うらやましいなあ。

そうそう
ロシア国家の歌いはじめって
「火曜日にええで〜」って聞こえます。
あ、これあそこにハガキ出してみよっと。
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