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こないだの夜、車を走らせていて気付いた。
おう、ヘッドライトが片方切れている。
電球取っ替えねばなあ。
と、ぼんやり考えておったんですが
次の日、電球を取り外そうとして驚愕。
電球がない。
むむむー。
これはアレか、すでに私、旧車特有の部品がない地獄にはまっているのかもし。
とにかくもうここはインタネット様に御教授願おう。
と、火を吹くような勢いで調べたところ
これはシールドビームというやつで、写真右のやつ自体が電球になってるんだってー。
これごと取っ替えなんだってー。
そうと分かったら話は早い。
早速近所のOートBックスへGo！
したらね、シールドビームって半年前に製造中止なんだってー。
まあでも半年前だから在庫もあるんじゃないかなーだってー。
うえーまじすかー。
しょうがないので、これまた近所の解体屋さんとか部品屋さんとか行くとありました！
やったぜー！と写真のような可愛そうな状態にして取り付け。
見事点灯！
各ネジがサビサビだったのでステンレスのに取っ替えて完了！
久々の、そこそこ簡単メカドックでした。
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クアッガ。
シマウマが三度の飯より好きであるというキッズ達は当然ご存知でありましょうが
クアッガとは、体の前の部分だけ所謂シマウマ柄の動物で
18世紀後半に惜しくも絶滅してしまったシマウマの仲間です。
未だに何の利点があってこんな模様になったのか分かっていないそうです。
たぶん今後も分からないのでしょうが。
ちなみに後ろ半分がシマウマ様の動物、オカピはキリンの仲間だけあり
体つきはシュッとして綺麗であります。
さてクアッガ。
現在その姿が見られるのはヨーロッパ、南アフリカの博物館に所蔵されておる剥製、骨格標本
合わせて20数体のみとなっておるわけですが
19世紀に入り、その剥製よりクアッガの肉片が発見され
それを分析したところ、サバンナシマウマの遺伝子に非常に似ておることが分かり
ひいてはそれを元にクアッガを再生させてしまおう
という「クアッガブリーディングプロジェクト」なる計画が立ち上がりました。
所謂クローンというやつです。
この絶滅してしまった動物を科学技術により復活させてしまうこと。
僕は非常に気持ち悪く思います。
というのも、クアッガは（というか絶滅したほとんどの動物は）
人の手により絶滅したからです。
18世紀中頃まで野生のクアッガは、食肉用、革は靴や袋等を作るために捕獲されていました。
そしてそのまま野生のクアッガは絶滅。
ヨーロッパの動物園に保護されたクアッガもあまり長生きせず
最後の雄に至っては、騒ぐために薬殺されたそうです。
この再生計画の目的はなんだろうかと考えると
研究？興味本位？
その辺じゃなかろうかと思います。
決して、なんとか食べ物を得るためとかではないと思います。
ナウシカやAKIRAに出てくる研究者達も同じです。
研究のための研究。
悪い事とは言いませんが、僕には不必要な研究に思えてきます。
そんな事より、クアッガをはじめいろんな動物が絶滅しているんだと言う事を
もっと知る機会があれば良いんではないかと思います。
さて忘れた頃に録音編をば。
録音は我が家の一室で行われたんですが
エアコンは元々ないもんで、扇風機＋風を頼りにしておったんですが
録音中は閉め切り。扇風機も止める。
という地獄のような部屋でナッツ＋エンジニアのイデイさんの５人は
半裸なうえに半狂乱という状況でした。
後半はたぶん半を超えて、3/4くらいは裸で狂乱でした。
日程的には２日弱。
１日目に４人でせーので録音。
２日目は東京で３人が録音してきたやつに、僕のギターとかをかぶせる作業。
全部で12曲？だっけ？
これは極力４人でやった方が楽しかろう。
つうのと、僕だけカラオケ大会では寂しかろう。
というメンバー様の心遣い。
おかげで１日目はちょっと厳しめの練習くらいで楽しく出来ました。
そして今回のヤング★ナッツウィークのメインイベントである
ギターカラオケ大会の日を迎えました。
なんてったって17テイクあります。
ギター、カズー、コーラスなど、17か所録るというわけです。
これが恐怖の録音表というやつで「○」の欄がまだ録ってない印。
これをひとつづつ遠足の日を待ちわびるようにバツを付けていくわけです。
Gの欄が○ばっかりというわけです。
これはもう始まってしまえば
メンバーや奥様連は見守るしかないという状況で
くまちゃんはそっと横にいるし
イデイさんはいつまでも付き合ってくれるし
奥様連はおにぎりとか作ってくれるし
熊坂ホースケは関係なく乱入してくるし
わっさんは寝てるし
リーダーは帰っちゃったし。
ごめんねごめんね！もう１回お願いします！
という感じで、進んでるんだか止まってるんだか
はたまた戻ってるんだか
ああもう僕は一生こうしてギターを引き続けるんではなかろうか
と途方に暮れたもんでした。
いやーもう終わった時は、終わるもんなのかー実際。という感じでした。
皆ビックリな状況でした。
そしてそっとギターを置きましたよ僕ぁ。
でも終わり終わりと言っておりますが
これで終わるわけがなく、この後も作業は沢山あるわけで
僕はそれを完全に丸ごと任せてしまっているわけで
ほんとに申し訳ない！
後は任せた！完全に任せた！
俺の屍を超えてゆけ！
ごめんねごめんね手紙ー書ーくーかーらー！（電車が行ってしまう感じ）
と。
そういう気持ちです実際。
超怒濤で超楽しいヤングナッツウィークがあっという間に終わってしまいました。
本当にあっという間過ぎて
みんなが帰った今、若干呆然としております。
２、３日前は大勢でわーわーやってたなんて信じられないくらい
閑散とした感じの我が家です。
さて、書きたいことがいくらでもあるので
とりあえずライブ編をば。
ご一行が我が家に到着したのが12日の午後６時くらい。
で、テンションが上がり気味で「とりあえず乾杯・・・」とか言ってるのを無視して
練習じゃいー！
こんなに４人揃っての練習を待ち望んでたのって初めてじゃないかと思います。
考えてみたら４人で練習なんて何年ぶりだか全く思い出せないくらいで
正直僕は緊張してたし恥ずかしかったです。
うわー良いのか俺こんなんで。
どんなダメ出しが来るんだと。
そんな気持ち。
しかしやってみてすぐ思い出した。
そうだそうだヤング★ナッツの練習ってこんなんだ。
特に話し合いもせず、とりあえずやってみて、間違ったらワハハと笑って、終わったらオッケー完璧と言う。
そうそう完璧だ。
現実的な不安要素はいっぱいあっても４人揃ってれば完璧なんだった。
オッケーオッケー。
泣きそうになってしまったよ僕。
そんなこんなだから
完璧な４人とその家族達は小走りで飲み屋へ向かい
ゲラゲラ笑ってベロベロになるのでありました。
つくづく完璧だ。
で、ライブ当日。
会場のモフモナに到着するやビールを飲む。
雨だねえ。とか言いながらもう１本。
お稲荷さんとかビールを買いにサンエーへ。
いやー取り戻してきてるなー俺。
演奏以外。
お客さんはいっぱい来てくれて
モフモナ、オウチ。、ippe coppeのご飯とおやつも超おいしいし
共演してくれたコージもすごい良かったし
こうなった時のヤング★ナッツなんて楽しくないわけなくて
大盛り上がりの汗ダク２ステージでした。
そして半分勢いで、次の沖縄ライブは来年４月だっ！と豪語。
リーダーの仕事次第なんだけど豪語。
そして帰り際のお客さんに「楽しかったですー。」と口々に言われて
もう嬉しいと言うか、ホッとしましたです。
おうおうと腰が砕ける思いでした。
改めまして
遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございました！
来られなかった皆さん、また次の機会がありそうですよ！
そしてモフモナの皆さん、オウチ。のあさちゃんまこっちゃん、ippe coppe夫婦妹
三線のコージ君、ヤングナッツの奥様方、楽しかったねー。
そして完璧な４人は明日からの怒濤の録音が
はたしてどのくらい怒濤なのかも分からないまま飲んだくれるのでありました。
つづく
夏です。
非常に暑い。
そして庭の雑草共と僕農園は隆盛であります。
青っ青してます。
この草の匂いがなんともいえず好き。
現在はパッションフルーツ、オクラ、茄子、落花生、紫蘇、あとハーブをいくつか。
あと琵琶と日向夏。
熊坂曰く「琵琶がある家は貧乏になる！」
ということだが、大いに頷けます。
そして琵琶の実が成るのに８年はかかるらしいと知った妻曰く「あ、けっこう早いんだ。」
おおー。
でねでね、落花生。
ふと何の気なしに苗が売ってたから買って植えたんですけどね
なんか勝手に枝豆みたいに地上に実が成ると思ってたら
ジャガイモみたいに地中に出来るんですって。
へーへーへー。
どんな花が咲くかも知らなかったので
小さい山吹色の花が咲いた時はちょっと感動したよ僕。
そういった感じの今年の夏です。
もうすぐヤングナッツ・ザ・トーキョーの人が来ます。
不安でちょっと気持ち悪いです。