素晴らしき金物屋の世界 ２

先日、車を走らせておる途中
ちょっと金物屋に寄らねばと思っていた際
折よく普通の小さめの金物屋を見つけたのでこりゃあ良いと車を停めました。
あれと、これと、と必要な物を手に取り
ついでに店内をウロウロしておりましたらば
なんとまあデッドストックの海ではありませんか。
マイナスネジ箱ごと！
良い感じの下げ降り！
他にもいっぱいあったんですが、ちょっとお金が足りないかもだったので
全部で５点、額にしてたぶん3000円いかないくらい？と思いつつおじさんのとこへ行くと
「ありがとー。えーといちにいさんしいご。500円ねー。」
え？100均？
どどどどどういうわけかおじさんに聞いてみたら
どうやらもうお店を畳んでしまいたいらしい。年だし。
「あーそうなんですかー寂しいですね。」
「だからいっぱい買ってよー。」
というわけで行きつけの金物屋が１軒増えました。

つづく

古本

やはりと言うほどのことではないんですが古本が好きでして
もちろん古本屋も好きです。
しかもどこにでもあるごく普通の古本屋の表に出てるワゴンの
一冊50円とか三冊100円(税込み)とかの
カバーなんか付いてなくて日焼けしちゃってる文庫本なんてたまらんわけです。

以前から文庫本はカバーなんてない方が簡潔で良いと思っていたので
新しく買った本もカバーは取っ払ってました。
中でも昔の岩波文庫は素敵です。
坊つちやん。
この旧字体も良いですね。
「もう帰らうかと赤シヤツが思ひ出した様に云ふと」
だって。

そうそう岩波新書というやつもちょっと集めてまして。









これ。
この無駄のないシステマチックな感じとタイトルの雑多な感じが好きです。
「古墳の話」「一揆」「キューバ紀行」とか良いですねえ。
もっと硬い、経済とか政治のシリーズもあるんですが
こういう気の抜けたタイトルとカチッとした装丁のギャップが良いんですね。
本の最後には一覧が載ってるんですが、まだまだ良いのがいっぱいあるなー。
「日本の方言」とか「魔女狩り」とか「犯科帳」とか「粘土に書かれた歴史」とか。
こういうのが20円で売ってるから愉快です。

素晴らしき金物屋の世界 １

金物屋が好きであります。
あまり馴染みがない方もおられるでしょうから説明しますと
金物屋とは
釘、ネジ、セメント、配管のパイプ、金具、各種塗料などの建築資材や
トンカチ、のこぎり、電動工具などの大工道具や
そこら辺の物を売ってるお店です。
大きな所ですと、木材なんかも売ってたり
中には野菜とかも売ってたり。
ホームセンターと比べるとその品揃えたるや
そこそこ狭く超深くという非常に男らしいのが金物屋です。

僕は沖縄に来てから初めてこの金物屋に入ったわけで
他の土地の金物屋事情が全く分からないんですが
とにかく多いんですね金物屋。
ほんとにあちこちにあります。

でね、何が好きかっつうとね
写真のような薄暗い店内の壁一面にブワーと並んだネジとか
何に使うのかまっtっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっdy
わー猫がいたずらをして可愛いなあ。
全く分からない棒みたいなやつとか
で奥底から引っ張り出して来た完全に数十年まえkrっtこらこらー
売れ残ってる真鍮のかっこいい何かを見つけたからレジに持ってくと
店員総出で値段を調べて「も、100円で。」とかなったり。

お店柄、お客さんの格好は９割以上が作業着なもんで
ジーンズなんかで入ったもんならけっこう目立ちます。
僕は用もなくウロウロする事もありますが
普通に仕事で買い物するのも多々あるんですが
以前、１度だけ普っ通の女性がタワレコでCD選んでる風に
ボルトをえらんでるのを見かけた事があり
ああそうなんだね。と思った事もあります。

皆様も是非一度、金物屋に足を運んでは如何でしょうか？

つづく

こ！これは！

これ！
すごい！ほしー！
この会社の企画会議とかって楽しいんだろうなーきっと。

31歳の私

こんにちは。
先日、例年通り誕生日を迎える事が出来ました。
皆様からのおめでとうメール、ありがとうございました！
特にメールとかくれてない方々もありがとう！
関係ない人もありがとー！
ルラララ〜

実は誕生日前夜、ご近所の友人達がサプラーイズ鍋大会を催して下さいまして
もう嬉しいやら恥ずかしいやら
ありがとうございました！
ちなみに例によってそのまま麻雀大会になったんですが
容赦なくちょい負け。
精進します。

そうそう
こないだ電器屋さんのテレビでパフィーのライブやってたんですが
バックバンドのギタリストの方が安達孝行さんに激似でして
念のためメールしてみたら
ちげえよ。って。

寒い日が続きます。
皆様どうか体に気を付けてお過ごし下さいませ。

パピコ
あ、かしこ