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図書館で「古時計」というタイトルの立派な本を借りました。
「ふるどけい」ではなく「こどけい」と読みます。

「ふるどけい」というと、所謂昭和っぽい感じのボンボン時計というイメージですが
この本では、そういったボンボン時計は最終的な形で
もーーーーーっと大昔の時計から始まります。

有名なところでは日時計。
棒を立てて、その影でもって時間を知るというやつです。
その発祥は古く、紀元前2000年頃だそうで、古代アテネとかそのあたり。
昔すぎてよく分かりませんが。
しかし曇ってるとどうすんだ。
夜はどうすんだ。
という当然の問題に、古代アテネ人もぶつかったようで
ちゃんと工夫して、水時計というのを考えました。
上に置いた容器の穴から水をチョロチョロ出して
それを受ける容器に目盛りを付けて、貯まった水の量で時間が分かる。
まあなんともアバウトで微笑ましいです。
そもそも、その頃の時間なんてものは
8時とか9時とかでなく
日の出、日の入りがまずあって、その真ん中が正午で
さらにその真ん中、とか
あともうちょいで日没だーとかその程度だったようです。
まさに、そーねだいたいね。という状況。

そこからもうちょい後、紀元前245年ですから
古代アテネより1800年後か。
ちょいじゃないな。
とにかくその頃に発明されたのが、画像左の水時計進化版。
一目瞭然で素敵な構造ですが
注目すべきは、歯車を使った最初の時計だという点です。
紀元前に歯車。
木製でしょうか?
その辺の事は書かれてないんですが、すげーなーと。
ただまあ、下の容器はいっぱいになったら水捨てなきゃだろうし
かといってでかい容器にするかっつったら蒸発してダメだろうし
時計の機能としては当然まだまだなんですが
歯車の発明で、時計以外のいろんな装置も飛躍的に進歩したのでありましょう。
進歩。
周りが完成されてないものだらけの状況って
考えてみたら不便だけど楽しいかもなー。
あ、こうすりゃいいんじゃんだらけ。
ちょっとづつ段差をつければ高いとこに行ける!
階段。
とか
なんか気持ちわりーけど皮むいて食ってみたらうめー!
キウイ。
とか。

話がずれましたが。
その後もいろんな方法で時間を知ろうと人々はがんばりました。
ローソクに目盛りを付けたり
画像右のランプ時計というやつや
17世紀にガラスが発明されると、砂時計も考えられました。
大砲型日時計というやつは
大砲の導火線にレンズの焦点を合わせて真南に向けておくと
正午になったらドーン!と鳴る。

ひとつの目的に向かってるわけですから
方法はいくらでもあるんですね。
かっこいいなー。

さてさてその後、いよいよ機械時計の時代に入るわけですが
また次回。

次回予告
機械時計の発展は、時計を止める技術だった!?
古時計2 時計よ止まれの巻
ご期待下さい。
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おもしれ〜。
期待してます!
くまさかよしと 2009/05/06()21:08:37 編集
くまちゃん
いろいろすごいよ。
感動すらします。
くどうだいすけ 2009/05/07()06:44:53 編集
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