×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
だいぶ前の話で恐縮なんですが
くまさかくんが誕生日のプレゼントを送ってくれました。
写真のやつなんですが
これは彼が行った、ルーマニアだかブルガリアだかのマーケットだか何だかで買った
マケドニア軍だかチェコ軍だかの懐中電灯だか何だかです。
これがね、非常に格好良い。
軍モノは以前から好きで、ちょいちょい集めて使っておるんですが
所謂ミリタリーな感じの鉄砲とかには興味がなく
容器とか水筒とか、普段使える物に目が向きます。
無印良品でもまあいいんだけど、もうちょっとなんかないかなーて時は軍モノ屋へ。
という感じです。
どこが良いのかなーと考えると
理由のあるデザインとでも言いましょうか。
おそらく、軍で使うものである必要上
収納しやすいとか、頑丈であるとか、軽くしなくちゃいけないとか
いろんな点を満たした結果、辿り着いた形や素材であるわけです。
例えば、刃物やスコップのケースが革で作られているのは
決して格好良いからでなく、布だと破れちゃうからであって
布で大丈夫な物は布で作ってるはずです。
加工しやすいし、材料も革より安いから。
で、そうやって得られたデザインを
格好良い格好良いと騒いでいるわけですが私。
さてこれ。
背中がバカッと開いて、電池が入るわけなんですが
日本で使える電池は到底入らないであろう形状の電池ボックスであり
さてどうしよう。
単3の電池ボックスが手元にあるので
ソケットが生きていれば
それを新たに接続すれば点灯可能であろうと。
思ったのですが
電極風の金属板はあるものの、それがソケットの片側にしか繋がっておらず
うーーーーん。
と暫し眺めていたら分かった。
もう片方の電極は本体自体だと。
そいで、「金属板ー電池ー本体」とコードで繋いでみたところ見事点灯。
素晴らしい。
非常にシンプル。
コードだと切れちゃうもんね。
簡潔に簡潔に。
デザインは引き算だとは良く言ったものだ。
PR